当社について

ローランド ディー.ジー.株式会社

ローランド ディー.ジー.は、製造機器の世界的なメーカーで、大型インクジェットプリンター、3D切削加工機、彫刻機、カッティングマシン、3Dスキャナー、宝飾ワックス原型加工機、そしてメタルプリンターといった製品を提供しています。加えて近年、新たに入れ歯や差し歯、被せ物などの義歯を製作する歯科用ミリングマシンを開発し、ヘルスケア分野に参入しています。今後も当社は独自のデジタル技術を通じて、多様化する社会ニーズと顧客が求める価値を実現する製品を提供してまいります。


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ローランド ディー.ジー.の沿革

ローランド ディー.ジー.は、世界的な電子楽器メーカーであるローランド株式会社の関連会社として1981年に大阪で設立されました。1980年代初頭はデジタル技術やパソコンが急速に発展していた時期で、世界中の人々がその可能性に目を見張っていました。ローランドの創設者である梯郁太郎は現代社会におけるコンピューターの重要性に気づき、新しい市場を切り開くため、電子楽器の製造で培ってきたデジタル技術を活かしてコンピューター周辺機器に応用することを決意しました。このような経緯からローランド ディー.ジー.は誕生したのです。

ローランド ディー.ジー.が最初に開発したのは、パソコンを使って作曲ができ自動演奏もできるコンピューターミュージック・システム「CMU-800」と、ペンプロッタの「DXY-100」でした。DXY-100は元々、紙の上で水平(X軸)方向および垂直(Y軸)方向にペンを動かして、CMU-800で作曲した曲を楽譜に出力するよう開発された製品でした。1980年代、ペンプロッタの市場がメーカーの設計開発部門や建設工事事務所、建築設計図などの分野にまで拡大するなか、この事業は急成長を遂げました。この時期、当社はこれ以外の製品の提供も検討し始めました。そして、ペンをカッターに付け替えることでカッティングマシンを、さらに高さ(Z軸)方向の加工機能を加えることで3D切削加工機と彫刻機を開発したのです。

1990年代になるとローランド ディー.ジー.の主力商品はカッティングマシンに変わり、サイン&ディスプレイ市場に注力し始めました。カラーサインの重要性を認識した当社は、1995年、世界初の熱転写式カラープリント&カット機を開発、発売しました。その後現在まで、ローランド ディー.ジー.は大型カラープリント事業に力を注いでおり、その大判インクジェットプリンターおよびプリント&カット機は、耐候性グラフィックス分野で40%以上の世界市場シェアを占めています。同時に、3D製品事業にも重点的に取り組んでおり、3D切削加工機や彫刻機を開発しています。1999年にISO9001認証を、2000年にはISO14001認証を取得しました。同じく2000年、東京証券取引所市場第二部に上場し、2002年に同所第一部に上場しました。


CMU-800(1981年) コンピューターミュージック・システム


DXY-100(1981年) ペンプロッタ


PNC-3000(1986年) 3D切削加工機


PNC-2000(1987年) 彫刻機


PNC-1000(1988年) カッティングマシン


PNC-5000(1995年) 熱転写式プリント&カット機


CJ-70(1997年) 大判インクジェットプリント&カット機

   

デジタルファクトリー

「デジタルファクトリー」は、3D CADで設計した製品に関する情報を、製造、営業、資材、サービス、品質管理などの関連部門およびサプライヤーとネットワーク上で共有して作業工程をデジタル化し、開発と製造の同時進行を可能した当社独自のシステムです。これにより開発期間の短縮化・効率化が図られるだけでなく、各部門の情報やニーズを活かした付加価値創造が促進され、ユニークで高品質な製品づくりを実現しています。また、当社は従来の生産ラインを廃し、デジタル制御されたセル生産システム「デジタル屋台」を開発しました。工場の作業者は、ディスプレイに表示された3Dグラフィックマニュアルを操作し、部品ラックから自動的に供給される部品を組み立てて、製品を確実に完成させていきます。デジタル屋台は、リードタイムの短縮と受注数量に応じたフレキシブルな生産に大きく貢献しています。

Digital YATAI

世界中のお客様のために

当社は、連結販売子会社を中心に、世界200以上の国と地域に製品やサービスを提供しています。海外にお住まいのお客様は販売会社、代理店をこちらからご確認ください。
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環境方針

環 境問題は全世界共通の課題であるという認識のもと、当社は地球環境維持への貢献を目指しています。継続的な製品改良によって、高い品質基準と環境保護の両 方を追求。製造工程での有機溶剤の全廃、廃棄物の削減・リサイクル、消費電力の削減、グリーン購入の促進に積極的に取り組んでいます。また、当社では環境 に関わる情報を一般の方々にもご覧頂けるように「環境報告書」を発行しています。環境報告書は当社ホームページにてご覧いただけます。

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